会話

Je sais pas:フランス語の話し言葉で ne が省かれる理由

フランス語の気軽な会話を読み、書き言葉では ne と n’ を戻し、pas、jamais、rien を正しい位置に残しましょう。会話練習付きです。

要点

日常会話では、フランス語を話す人はよく ne を省きます。Je sais pas は Je ne sais pas と同じで、「わかりません」という意味です。pas、jamais、rien などの否定語は残ります。改まった文章や標準的な文法練習では、ne または n’ を含む完全な形を使いましょう。

黄色 覚えておくことBlue 学ぶフランス語

簡素なランプと引っ越しの箱がある、家具の少ない明るいフランスのアパートで、若い大人の友人二人が話しています。
気軽な訪問には ça me dérange pas が合います。 イラスト:Atelier

Lina はアパートに引っ越してきたばかりです。Sam との会話を読み、練習モードをオンにして Sam として答えましょう。短い否定形は、友人同士のこの気軽なやり取りに合っています。

練習モードでは自分のせりふが隠れます。声に出してから、表示して比べましょう。
  1. Lina

    Tu veux voir mon nouvel appartement ?

    訳

    私の新しいアパートを見たいですか。

  2. Sam

    Oui, mais je peux pas rester longtemps.

    見たいと答え、長くはいられないと伝えましょう。気軽な話し言葉の形を使います。

    訳

    はい、でも長くはいられません。

  3. Lina

    Entre ! Le salon est encore un peu vide.

    訳

    入ってください!居間はまだ少しがらんとしています。

  4. Sam

    Il y a pas de canapé ?

    気軽な話し言葉の否定疑問文で、ソファがあるか尋ねましょう。

    訳

    ソファはないんですか。

  5. Lina

    Pas encore. Il arrive samedi.

    訳

    まだありません。土曜日に届きます。

  6. Sam

    Et cette lampe, tu l’as achetée ici ?

    このランプをここで買ったか、彼女に尋ねましょう。

    訳

    それで、このランプはここで買ったんですか。

  7. Lina

    Non, je l’ai pas achetée. Ma sœur me l’a donnée.

    訳

    いいえ、買ったのではありません。姉か妹にもらいました。

  8. Sam

    Elle est jolie. Tu as un balcon aussi ?

    ランプを褒めて、バルコニーについて尋ねましょう。

    訳

    すてきですね。バルコニーもあるんですか。

  9. Lina

    Non, j’ai pas de balcon, mais la pièce est lumineuse.

    訳

    いいえ、バルコニーはありませんが、部屋は明るいです。

  10. Sam

    Ça me dérange pas. On est bien ici.

    気にならないことと、ここは居心地がいいことを伝えましょう。

    訳

    気になりません。ここは居心地がいいです。

フランス語を話す人はなぜ ne を省くのですか。

気軽な会話 → 完全な書き言葉の形
会話完全な形
Je peux pas rester.Je ne peux pas rester.
Il y a pas de canapé.Il n’y a pas de canapé.
Je l’ai pas achetée.Je ne l’ai pas achetée.
J’ai pas de balcon.Je n’ai pas de balcon.

ne は動詞の前、または動詞に付く目的語代名詞の前に置きます。そのため、je ne l’ai pas となり、ne は l’ の前です。je n’ai pas のように、母音の前では n’ を使います。女性形の achetée は la lampe を指します。ne を戻しても、この一致は変わりません。

四枚の絵で見るアパート

フランス語の話し言葉では、どの語が否定を表しますか。

Je comprends rien. → Je ne comprends rien.

「何もわかりません」を、気軽な形と完全な形で表しています。

Elle vient jamais. → Elle ne vient jamais.

「彼女は決して来ません」を、気軽な形と完全な形で表しています。

これらの例では、Rien と jamais がすでに否定の意味を担っています。そのまま残して ne を戻しましょう。Pas encore(まだです)のような短い返答も自然です。否定表現で挟む活用動詞がないからです。

第1問アカウントは不要です
完全な書き言葉の形に戻しましょう。Tu sais pas.

答えを1つ選んでください。

答えと解説

Tu ne sais pas.. ne を主語の tu と活用動詞の sais の間に置きます。

第2問アカウントは不要です
助動詞の前に、省かれた小辞を戻しましょう。Elle a rien compris.

答えを1つ選んでください。

答えと解説

Elle n’a rien compris.. a の母音の前では、ne が n’ になります。rien は助動詞の後に残します。

第3問アカウントは不要です
目的語代名詞の位置を保ちましょう。Je lui parle jamais.

答えを1つ選んでください。

答えと解説

Je ne lui parle jamais.. ne を lui の前に置きます。この文では jamais が「決して~ない」を表すので、完全な形の ne…jamais を使います。