長文:8つのポイント
1 · 1 · まず主節を見つける
句読点を加える前に、主語とその動詞を見つけましょう。文が長いというだけで両者を分ける理由にはなりません。
La proposition présentée par les deux groupes reste valable.二つのグループが提示した提案は、引き続き有効です。
2 · 2 · 並列する主張にはセミコロンを使う
それぞれの部分は独立した文として成り立つことが多くあります。セミコロンを使うと、主張同士の近さを保ちながら、それぞれに区切りを設けられます。
Le premier rapport insiste sur le coût ; le second souligne les bénéfices.最初の報告書は費用を強調し、次の報告書は利点を強調しています。
3 · 3 · 説明を導くにはコロンを使う
後半部分は前半部分を説明、または具体化します。「理由はこうです」「内容はこうです」という関係として読みましょう。
Une difficulté subsiste : le financement reste incertain.課題が一つ残っています。それは、資金調達がまだ不確かだということです。
4 · 4 · リストを示すにはコロンを使う
まず導入部分を完結させてから、予告した項目を列挙します。動詞の目的語の前に、常にコロンを置く必要はありません。
Le comité retient trois critères : le coût, le délai et l’accès au service.委員会は三つの基準を採用します。費用、期間、サービスへのアクセスです。
5 · 5 · 複雑なリストではセミコロンを使う
各項目の中にすでにコンマがある場合、セミコロンを使うと大きな区切りが分かりやすくなります。
Trois critères sont retenus : le coût, évalué sur un an ; le délai, fixé à six mois ; l’accès, mesuré chaque semaine.三つの基準を採用します。費用は一年間で評価し、期間は六か月とし、アクセスは毎週測定します。
6 · 6 · 文中の挿入句を閉じる
対になるコンマやダッシュで文中の挿入節を囲みます。挿入句の両側で主語と動詞がつながるようにしましょう。
Cette réserve, précise la rapporteuse, concerne uniquement le calendrier.報告担当者の説明によれば、この懸念は日程だけに関するものです。
7 · 7 · 補足情報を括弧に入れる
文中に括弧を入れるときは、開きと閉じの両方が必要です。中身を取り除いても、文が完全な形で残る必要があります。
La proposition (déjà examinée en juin) sera soumise au vote.提案は(すでに六月に審議済みで)採決にかけられます。
8 · 8 · 大文字とフランス語の句読点スペースを確認する
これらの例では、コロンやセミコロンの後は小文字で続きます。: と ; の前にはスペースを置き、括弧の内側にはスペースを入れません。
Le constat est simple : le délai est trop court ; une prolongation serait utile.結論は簡単です。期間が短すぎるため、延長が役立つでしょう。
